2016年2月21日日曜日

御殿場発祥の地/御殿場市御殿場区
私の記憶の中では、年始の高尾さんのイメージがある、吾妻神社周辺。
先週末、会社の話題の中で、昔の御殿場について上がりました。
R246バイパスは沼津までなんて通っておらず、宝永噴火の前は、今の場所より演習場に近い場所にあったんだよね。などと話しておりました。
正確には、御殿場発祥の御殿は、現在の御殿場高校の辺りであり、周辺の集落は、もっと富士山に近い側にあったと想像しています。


何かと徳川家康公の名前が出てくる御殿場ではありますが、地元の有力者は芹澤氏であり、小田原藩下においては、稲葉氏が有力者であったようです。
旧足柄古道は鎌倉往還として、甲斐の国と結んでいたと、以前に歩いた足柄古道沿いの案内板には記述されており、その途中にある御殿場は休憩場所の茶屋として機能していたようです。
 古くからある町の割には、歴史的建造物は?と尋ねられると、答えに窮します。
吾妻神社周辺を散策すると、呉服屋さんの蔵が、ちょっと良い感じでしたので、記念に一枚。

地元民でありながら、御殿場の歴史をよく説明することは難しいです。
今年は散歩がてら、足柄古道(鎌倉往還)沿いも散策したいと思います。
散策の先に何が見えるのかは、先の楽しみにしておきましょう。
帰宅途中、御殿場駅前の五竜菜館で餃子をつまみに一杯!
五竜菜館から移動中に、すっかり日が暮れてしまいました。
さてさて、明日からお仕事です。

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